ドゥワンチャンではシェフの三度のゴハンはやはりお店の食材は使わずなるべく残りものなどで節約しながら作ってる。
シェフ達、又はタイ人は魚が大好き!
ドゥワンチャンでも旬の魚を使った料理がよく出る。だから店主は市場で大きな1匹の魚を仕入れシェフがさばく。
その余った内臓や骨を使ってスープなどを作る。
本当は魚の切り身を食べさせてあげたいのだが、そこはお客様用に。
しかし捨てる所なく料理してしまうシェフ達。美味しいものをちゃんと知っている。
そんな賄いが食べれてスタッフも幸せだと思う。
辛すぎて毎回泣いちゃうスタッフもいるのに、構わず食べたいものは容赦なく唐辛子をぶち込む、辛くない料理なんてタイ料理じゃないんだ!と。
辛いから美味しいんだよと、いつものタイスマイルで泣いてるスタッフも頑張って食べだす。
そんなほのぼのした午後のまかないの時間は、スタッフも何が出て来るか毎日楽しみである。